DHAの副作用

DHAの副作用

体に良い、生活習慣病の予防に良いとよく耳にするDHAですが、もちろんただやみくもに摂ればいいというものではありません。過剰摂取による害も存在し、度が過ぎた大量摂取は時に致命的な影響を与えます。

 

まず第一に、副作用とはまた違う話ですが、DHAを含むオメガ3脂肪酸も油の一種です。油である以上1gあたり9kcalのカロリーを発生させます。

 

一日の摂取目安量はDHA1g強、オメガ3脂肪酸全体でも2〜3gとされていますので、サプリメントを利用するとしても真っ当な使い方をしている限りは問題ありませんが、極端な大量摂取をするとカロリー過剰に陥る可能性はあります。

 

いくら体にいいからと脂の乗った青魚を三食ともに大量に食べ続ければ、確実にカロリー過剰による肥満が訪れるでしょう。

 

次に、DHAやEPAは血液の凝固性を下げる働きがあります。血液がドロドロになることによる動脈硬化や血栓による心筋梗塞が問題になっている現代では基本的には体に良いことと言えますが、しかしながら度が過ぎると出血した際に血が固まらず血が止まらないと言った問題が発生することもあります。

 

特に脳出血などがある方は注意が必要ですので、DHAやEPAの摂取においても主治医の指示を仰ぐことが重要です。

 

血液の凝固性低下に関して、血液凝固阻止剤であるワルファリンとの相乗効果が疑われますので、この薬を常用している方は特にDHAサプリメントを使用する前に主治医にご相談ください。