動脈硬化や高血圧を引き起こさないための食事法

動脈硬化や高血圧を引き起こさないための食事法

血管の病気である動脈硬化と高血圧というのは、セットになってしまって、症状が悪化していくということが少なくありません。動脈硬化というのは、動脈が硬くなって、だんだん狭くなっていく血管の病気となっており、高血圧というのは、血圧が高くなってしまって、動脈の壁に対して圧力を加える病気となっています。

 

血中コレステロールや中性脂肪が血液中に流れるようになって、血管にこびりついて動脈が狭くなります。これによって、血圧が高くなってしまい、動脈の耐久性が下がってしまうというわけです。このような血管の病気にならないようにしたり改善したりするためにも、食事で血管を丈夫にしていく必要があります(参考:動脈硬化に効くサプリランキング【血管をサラッと丈夫に】)。

 

減塩は基本

 

まず減塩をすることが大切です。ある程度の塩分は生きるために必要ではあるのですが、塩分を多く取りすぎてしまうと健康に悪くなります。

 

食事などで摂取した塩分というのは、体の中でナトリウムイオンに変化します。このナトリウムイオンの濃度が上昇しすぎてしまうと、血圧が高まることになります。

 

ですから、塩分を多く摂取しないようにするためにも、1日の目安として10g以下にしてください。もう動脈硬化や高血圧になってしまっているのであれば、1日7g以下を目指しましょう。

 

天然の食べ物だとしても、3食合わせると大体2gから3gほど摂取することになりますから、食塩で味付けをするのであれば、多くても5gから6gに留めるようにしてください。

 

濃い味付けが好きだという人の場合、それだけ多く塩分を摂取してしまいやすくなりますから、薄味の食事に切り替えるようにしましょう。そして、加工食品や漬物には多くの塩分が含まれていますから、なるべく食べないようにしましょう。また、味付けは、だしや酢、香辛料などにするといいでしょう。

 

コレステロールは摂らない

 

そして、高血圧の原因になるコレステロールもなるべく摂取しないことが大切です。しかし、質の良いコレステロールは摂取する必要がありますから、全くコレステロールを摂取しないということはしないようにしましょう。

 

質のいいコレステロールが含まれているものとして挙げられるのは卵です。卵を2日1個は最低でも食べるようにしたほうがいいでしょう。

 

反対に小魚や買う衣類、肉類などは多くのコレステロールが含まれています。ですから、これらの商品は食べる量を減らすようにして、コレステロールの摂取量を1日300rまでにしておくようにしなくてはなりません。

 

そして、コレステロールを減らしてくれるEPAやDHAを摂取したり、血管を丈夫にしてくれるビタミンEやビタミンCを普段から十分に摂取するといいでしょう。